2020.03.02
学生投資連合USIC主催 第4回「大学生対抗IRプレゼンコンテスト」に参加致しました
株式会社ディア・ライフは、CSR活動の一環として2020年2月10日(月)に開催されました「第4回 大学生対抗 IRプレゼンコンテスト」に協賛いたしました。
「大学生対抗IRプレゼンコンテスト」は、学生の金融リテラシー向上をコンセプトに組織された学生投資連合USICに所属する大学の各投資サークルが、上場企業の企業概要・成長の魅力を取材、研究し発表するイベントです。1チームが上場会社1社を担当し、担当した企業へ取材し、IR資料の研究を通じ、事業・業界・業績分析や、企業の強みやリスク等を、各社のIR担当者に代わって発表し、審査員3名による評価で順位を競います。参加チームは過去最大となり、本大会は東京証券取引所・大ホールにて行われました。企業側と学生チームの組み合わせ抽選会を行った結果、当社は慶應義塾大学 実践株式研究会とマッチングいたしました。
第4回「大学生対抗IRプレゼンコンテスト」概要
開催日:組み合わせ抽選会 2019年10月19日(土)茅場町Fin GATE
本大会 2020年 2月10日(月)東京証券取引所大ホール
■学生投資連合USICについて
学生投資連合USICは、2008年2月に「学生の金融リテラシー向上」をコンセプトに学生投資サークルの協力によって創設されました。主な活動内容は、企業の勉強会への参加、学生向けの金融・投資フリーペーパー「SPOCK」の発行と大学生向けの金融の興味を啓発する講演会・勉強会の主催です。所属大学は19大学、20団体、団員数600名となっています。
■参加大学
早稲田大学、慶應義塾大学、一橋大学、明治大学、武蔵大学、國學院大學、専修大学、
名古屋大学、同志社大学、東京経済大学、愛知工業大学(順不同)
■大会の感想
IRプレゼンコンテストを終えて、シンプルなことを投資家に魅力的に伝えることは、難しいと感じました。ディアライフはシンプルで効率の良い業務を淡々と行い、大きな利益を生み出している印象を受け、企業研究を進めていくことでその効率性に驚き、ビジネスモデルとして素晴らしいと思ったが、どのようにしてIRでそれを伝えることができるのかを考えることが難しかったです。
私は今回、利益の部分に注目しました。一人当たり経常利益が1億円を超え、業界内でも非常に高く、この利益をどのようにして生み出しているかという着眼点のもと、プレゼンを作成しました。残念ながら賞を取ることは出来ませんでしたが、ディアライフという会社を深く知ることができてとても楽しかったです。(慶應義塾大学 武田望)
私個人としては初めてIRコンテストというものに参加をさせて頂きました。通常の学生生活ではあまり目にしない上場企業のIR情報や、詳しい業務内容について調べることはほとんどなく、非常に新鮮で有意義な体験をすることができました。ディアライフの社員の方々からは、発表資料の準備においてアドバイスを頂くことができました。また阿部社長に直接インタビューの機会も頂き、社内イベントへの参加などを通じ、発表メンバー全員がディアライフ様に対して理解を深めることができたと考えております。残念ながら優勝をすることはできなかったのですが、自分としては一上場企業の業務形態を知れたことや、優秀な社員様と共に作業を進めることができたことがなによりの成果だと考えています。来年こそはこの経験を活かし、良い成果を出せればと考えております。(慶應義塾大学 坂本稜太)