採用情報

先輩社員インタビューInterview

高橋 一稀KAZUKI TAKAHASHI

2019年新卒入社

設計の知識を活かせて、
チャレンジもできる仕事

大学では、初心者でウィンドサーフィンを始め、最後の大会で全国13位という結果を残すことができました。学業では、大学・大学院と6年間建築設計を学び、多くの同期が設計の仕事に就くなか、体力的に元気な20代のうちに設計の知識を生かしながら色々なチャレンジをしたいと考えたときに、不動産業界の仕事に興味を持ちました。
入社の決め手は、阿部社長との面談時にとても風通しの良い会社だと感じたこと、「社員の裁量権が大きいこの会社で活躍してみたい!」と思った点ですね。

入社前は正直、不安もありました。裁量権があるということは、言い換えれば責任が伴い、期待に応え結果を出す必要があるということです。もっと楽な選択肢もあったのかもしれませんが、20代で色々なチャレンジをしたいと自分で決めたこともあり、「いけるところまでいってみよう!」と決断し、今の自分があります。

スピードを生むための
多様なコミュニケーション

基本的なことかもしれませんが、「コミュニケーション」をとても大切にしています。今携わっているデベロッパー業務では社内外のあらゆる方と連携しており、ときにはスピーディーな対応が求められます。このとき、メールを送るだけでは相手が読んでくれたのかわからないですし、仮に読んでいたとしても内容が伝わっていなかったり、別作業を優先していたりと、業務に遅れが生じてしまう可能性もあります。メールはもちろん、電話をかけたり、ときには直接会って話すなど、あらゆる手段を使い、密なコミュニケーションをとり、業務がスピーディーに進むように心がけています。

コミュニケーションの大切さとは

以前、先輩と一緒に進めていた案件で、役所への届出が受理されないと前に進めることができない案件がありました。きちんと予定日に受理されるのか心配していたところ、先輩から「心配なら担当の方に電話で進捗具合を聞くといいよ」とアドバイスをもらいました。その後、すぐに担当の方に電話をかけ確認したところ、予定より早く受理されたことが分かり、案件をスピーディーに進めることができました。「メールを送った」「届出を出した」という自分のタスクだけではなく、確実に自分の意思を伝えるためのコミュニケーションがどれだけ大切なのか、またコミュニケーションの取り方ひとつでこんなにも仕事の進み方が変わるのかと実感した出来事でした。

ディア・ライフだからできた
貴重で楽しい経験

先日、ディア・ライフが開発したテナントビルに自社の飲食店を出店するプロジェクトを担当させてもらいました。このプロジェクトでは、デベロッパーとテナントという真逆の立場の業務を両方学ぶことができ、大変でしたが、とても貴重かつ楽しい経験ができました。特にテナントの立場で建物の内装設計を経験できたこと、利益を出すために少しでも安い賃料を求めて動くことなどを実際に経験できたことは大きかったですね。今後新たな開発プロジェクトを担当した際、テナントの思考や求めることを理解した上で、お互いの最適解を導き出せるようになれたと思っています。

自分独自のスキルを活かして
成長を重ねたい

大学で設計を学んでいたこともあり、土地を見ると大体どれくらいの広さの建物ができて、延床面積がどれくらいとれるのかが分かるので、こういった自分独自のスキルを活用することで、より自分の価値を高め、大げさな話、独立できるくらいのノウハウや知識を身につけたいと思っています。
入社当時から、「自分で案件のすべてを把握して進めたい」という想いを抱いていました。実際にいくつも案件を担当させてもらい経験を積んできましたが、もっとたくさんの経験を積み重ねていきたいと思っています。そして本当の意味で「案件のすべてを把握」できるまでに成長することで、自分を育ててくれた会社に恩返しをしたいとも思っています。

シンプルさゆえに目標へ
まっすぐ進める強さがある

会社としてやろうとしていること、各個人に求められることが非常にシンプルでわかりやすい点は大きな魅力だと思います。不動産業というと、かなり複雑な業務をイメージするかもしれませんが、ディア・ライフではとてもシンプルです。もちろん複雑な事務作業はありますが、目標に対してまっすぐに進むことができ、自分の強みを磨くことができます。何より自由闊達で明るい雰囲気は、私を含めディア・ライフの社員全員が好きな点だと思いますね。

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